どうして「むくむ」の?むくみの原因と有効な解消方法3つ

脚や顔などがむくんでしまって残念な気持ちになった経験、女性は特に多いのではないかと思います。

厄介なむくみは何故起こるのか、どうすれば効果的に解消できるのか、まとめてみました。

むくみって何が起こっているの?

まず初めに、そもそも「むくみ」とはなんなのかを説明しておきます。

心臓から出発した血液は、動脈を通って身体を巡るあいだに必要な水分と栄養を各組織に届けます。

本来ならば、その後血液は不要な水分と共に静脈を通って心臓に戻り、再循環します。

これの仕組みが何らかの原因でうまく働かず、余分な水分が再循環せずにどこかの部位に留まってしまっている状態がいわゆる「むくみ」です。

つまり、むくみとは「不要なな水分が、皮下組織に過剰に溜まっている状態」なのです。

むくみの原因3つ

1.長時間同じ姿勢でいる

立ち仕事やデスクワークの後、脚がパンパンにむくんでいた経験はありませんか?

座りっぱなし、あるいは立ちっぱなしなど、同じ姿勢で長時間過ごすことはむくみの原因になります。

座りっぱなしや立ちっぱなしの状態を長時間続けていると、地球上には重力が働いているので脚に血液が溜まります。

これが脚のむくみに繋がるのです。

2.運動不足

運動不足によって脚の筋肉が衰えてしまうと、血液を循環させるポンプ機能が弱くなります。

ポンプ機能が弱くなると、血液を心臓へと押し戻すことができなくなるので、脚に水分が留まりやすくなります。

これがむくみの原因になります。

また、筋肉の衰えは、身体(特に末端)の冷えや血行不良の原因にもなります。

3.塩分・水分の過剰摂取

人間の体内の塩分濃度は決まっています。

なので、塩分を過剰摂取すると、塩分濃度を下げるために血液中の水分を増やそうとします。
すると血液が過剰となり、むくみが発生しやすくなるのです。

ハムやベーコンなどの塩漬けした肉、ラーメン、ファストフードなどをたくさん食べているという人は、これらを少し控えるようにするとむくみにくくなるかもしれませんよ。

むくみの解消法3つ

1.毎日軽い運動をする

軽めでいいので毎日運動することを習慣付けると、筋肉が衰えにくくなり、血液を巡らせるポンプ機能が弱るのを防ぐことができます。

ハードな筋トレや何キロメートルものランニングなどにいきなり手を出す必要はないので、ストレッチや軽いウォーキングなどから始めて、少しずつ習慣づけていきましょう。

気合いを入れすぎて数日でやめてしまうよりも、継続して行うことが大切です。

とはいえ「運動しよう!」となかなか思えない人もいると思うので、そんな人にはこんな方法をおすすめします。

電車通勤なら、一駅前で降りて歩きましょう。

駅間の距離が長すぎて無理という人は、せめて、駅や会社で、エレベーターやエスカレーターを使わず階段を使ってみましょう。

料理をしているときや電車・バスを待っているときなどに、思い出したら「つま先立ち→戻す→つま先立ち→戻す」という動作をしてみましょう。

運動しようと意気込まなくても、このように簡単に出来ることでもいいのです。

2.利尿作用のある「カリウム」を意識的に摂取する

むくみは余分な水分によって起こるので、水分をどんどん排出するようにすれば解消されます。

利尿作用のあるカリウムを含む食品を、毎日の食事に取り入れてみましょう。

例えば、スイカやきゅうりなどのウリ科の野菜や、とうもろこしやじゃがいも、葉物ならばほうれん草などがおすすめです。

きゅうりの浅漬けやほうれん草のおひたしなどなら、毎日の食事に手軽に追加できそうですよね。

3.ゆっくりお風呂に浸かる

普段シャワーで済ませたり、短時間しか湯船に浸からないという人は、ゆっくり湯船に浸かってみてください。

むくみが解消されます。

ゆっくり湯船に浸かることで、血行が良くなるためです。

目安としては「ぬるめの湯船」に「20分以上」が理想です。

お湯の温度が高いとストレスになり、寝つきが悪くなったりするので注意してください。

とはいえ「20分も浸かっていられないよ」という方もいるかと思います。

その場合、何もしないで20分がつらければ、なにか湯船に浸かりながらできることを考えてみましょう。

例えば、防水のメディアプレイヤーを購入して映画やドラマを観ていれば、20分なんてあっという間です。

以上がむくみの原因と主な解消方法です。

運動を習慣化したり、お風呂にゆっくり浸かったりすることは、むくみの解消に効果的なだけではありません。

代謝が上がるので脂肪が燃焼しやすくなり、ダイエットにも繋がります。

また、利尿作用のある成分を摂ってこまめに排泄をすることで、体内に老廃物が溜まりにくくなります。

美容にも期待できそうですよね。

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